左のEOS650はアルバイトして初めて買った一眼レフカメラ。
1987年4月発売なので32年前のもの。春休みに郵便配達してアルバイトしたお金で発売されてすぐくらいに買ったような気がする。電池入れたら、まだ使えそうな見た目。
フィルム手元にないし、デジになれたいまでは露出外しそうなので使わないけど。

MK4_8983


右の初代キスデジははじめてのデジタル一眼。2003年発売でこれも出てすぐ買ったので16年前のもの。
これでもだいぶ写真撮ったなぁ。こっちは使えなさそうな雰囲気。

カメラは基本、使わなくなっても売ったり捨てたりしないです。
壊れても一応そのまま持っている感じ。なので仕事場にはEOS系は5〜6台転がってて、他にもいまは使ってないけどペンタの645NとかコンタックスのG2とか、ニコノスⅤとかも。でもEOS630と55は見当たらないんだよな…。誰かにあげちゃったのかなぁ…覚えていない。というくらい、取っておこうとする割には執着があるわけでもなく。

カメラは中古で売りには出さないけど、売りに出すことを否定しているわけでは全くなくて。むしろ売れるほどきちんとそれまで使っていることを素直にすごいなって思っています。自分は使わなくなる頃まで、売りに出せるほど良い状態で持っていられることがないからなぁ。
安い金額にしかならないなら置いとくかという感じで。

道具で、お世話になったものだしというのもあるけど、誰かに使ってもらったほうが本当はカメラも幸せなのかもしれない。

まあ、使われることはもうないのかな。
フィルムカメラはいけても、16年前のデジはさすがにね…。