大学受験真っ盛り?のいまの時期。
30年以上前、私も大学受験をしました。
現役生の頃はそこそこ勉強をやっていたつもりだったけど受けたところ全滅。

共通一次の点数があまりにひどかったので交通費が無駄になると思い国立は受けませんでした。

一浪後はもう国立は無理と思って私立だけに。
理系目指していたのに数学は数Ⅰ以降の成績が全然で微積などは惨憺たる感じに…。

いまはどうなのかわからないけれど…それでも農学系は学校によっては数学を選択しなくても入試を受けられるところが結構あったおかげで、農学系の大学になんとか入ることができました。

一応、理系の部類…。
でも入試の選択科目は英語(必須)、生物(選択)、国語(選択)…。

生物は得意だったのと国語は大崩しにくいと思ったこと、英語は超絶不得意だったけど他の二科目でなんとか逃げ切ろうと思い…。

なんとかまあそれでひとつだけ受かってなんとか大学生に。

大学時代は本当に勉強をした。
予備校時代の途中から、なんとなく勉強の仕方というのがわかってきて。
それまでは教わっていなかったというか理解できていなかったというか…。

でも本当に自分が何をやっているのかわかったのは卒論を提出した後。

数学は弱かったけど、対照実験、数字の見方、有意差…そういったものを使って論理的に思考することの楽しさを知ることができたのは理系で学んだからかな。と思えたり。

まあそのせいで理屈っぽいと思われるわけだけど…。